くみ取り便所から水洗トイレへは、下水道が使用できるようになってから3年以内に切替の必要があります。
平野商会では下水道切替工事からアフターメンテナンスまで承ります。
工事までの流れ
1.お見積もり依頼
お見積もり依頼は指定工事店である当社にお任せください。
2.打ち合わせ、お見積もり
現地調査を実施し配管の設計、工事内容(便所内装工事方法、便器機種、付帯工事等)の確認を行います。打ち合わせリストを作成いたします。
3.書類作成、提出
下水工事の排水設備計画の確認申請を役所に行います。
書類作成は当社で行いますが、お客様の捺印が必要になります。
借家、集合住宅の場合は、土地の所有者の捺印が必要になります。
※水洗化工事の融資斡旋制度をご利用の場合はお申し出ください。融資が可能かの審査があります。
確認書が発行されれば工事ができるようになります。
4.着工
確認書の発行に伴い着工となります。お客様のご都合に合わせて工事日を設定させていただきます。
下水道切替工事のお仕事の流れ
掘削準備
敷地内配管箇所内にある飛石、玉砂利、砂利等は予め取り除いておきます。
コンクリートはつり作業
作業箇所のコンクリートは、はつり作業にて撤去いたします。必要があればコンクリートカッターにてカットし、はつり作業行います。
公共桝接続
公共桝にホールソー受口、又は公共桝底部接続により汚水配管を接続します。
配管敷設工事
配管勾配は1/50です。埋め戻しは何度かに分けて転圧を実施します。
配管敷設工事
各排水全てを小口径桝に接続して行きます。
浄化槽・便槽の撤去
浄化槽はカッターにて切り出し、底部に穴あけを行い、埋め戻します。何度かに分けて転圧を実施します。
整地
飛石、玉砂利、砂利等の復旧前に整地を実施します。
復旧工事
飛石、玉砂利、砂利等の復旧
復旧工事
コンクリート施工及び砂利入れ
完成
仕上げの整地を実施し工事全工程終了です。この後、工事完了報告書を提出し役場の検査を受け合格すれば全て終了です。その後のアフターフォローもお任せください。